伝承技法で生まれた、汎用性の高さと抜群の切れ味。

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晶之作 『槌目剣鉈』
小学館 ビーパル(2006 9月号)掲載!

伝承技法で生まれた、汎用性の高さと抜群の切れ味。ビーパル9月号好評発売中!
今回は晶之作「槌目剣鉈」がビーパルP158に掲載されました。

槌目剣鉈は汎用性の高いデザイで、刃長180・150mm.のモデルは、小枝の伐採や薪を小割にする作業のほか、キノコ狩などに活用できる。一番小さいモデルは魚をおろしたり、野菜の皮むきや刻み、木工細工にも最適だ。鋼材は、日立安来鋼青紙2号を芯に両面に軟鉄を合わせたもの。土佐自由鍛造と呼ばれる日本刀と同じ製法で作られ、切れ味が良くて折れず曲がらない。刀身には、指を保護するツバが付く。柄は丈夫な樫木を握りやすい形に削ってある。鞘には朴の木が使われ、 ベルト通しと鉈を留めるバンドは皮革でできている。

カテゴリー: 和式刃物(渓流 キャンプ 木工 竹細工) パーマリンク